モンゴル

モンゴル

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基本情報

国名 モンゴル
面積 156.5万平方 km(日本の約4.15倍)
人口 308万6,918人 (2010年推計)
首都 ウランバートル
言語 モンゴル語
宗教 チベット仏教
通貨 ツグリク 1 tughrik (Tug) = 100 mongos
為替レート 1ドル= 1,442.8ツグリク(2009年)
日本との時差 -1時間
ビザ
ビザ
2010年4月1日より、日本人は、最長30日ビザなしで滞在できます。

※ビザやパスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。
必ず、モンゴル大使館、領事館などで確認してください。
国旗  
国際電話  

 
   
   
   

地勢・気候

地図
位置:北アジア,中国の北
面積:156.5万平方 km
国境線:全長 8,114 km、中国4,673 km、ロシア3,441 km
気候:砂漠。大陸性気候(一日および季節の気温の変化が大きい。)
地形:広大な半砂漠や砂漠状の平地。西部と南西部には山がある。南東部はゴビ砂漠。
天然資源:石油、石炭、銅、モリブデン、タングステン、リン酸塩、スズ、ニッケル、亜鉛、金

政治

正式名称:モンゴル国
( 英語Mongolia /モンゴル語 Mongol Uls )
政体:共和制
首都: ウランバートル
行政区分: 18州
独立:1921年3月13日 (中国から)
憲法:1992 年1月13日、採択された。
法律制度:ロシア、中国、トルコの法律制度の混合。
選挙権: 18歳以上の国民すべて
行政府
元首: ツァヒャー・エルベグドルジ大統領(2009年6月就任)
2009年5月24日、大統領選挙が行われた。
政府の長:首相 スフバータル・バトボルド(2009年10月29日就任)
2009年10月末、健康上の理由でバヤル首相が辞任し、後任として人民革命党のバトボルド外交・貿易大臣が就任した。
立法府: 一院制 :国家大会議 (全議席76、任期4年)
第二回の選挙は、2008年6月29日に行われた。(次回選挙は2012年)
結果:議席
モンゴル人民革命党(MPRP) 71、モンゴル連合党4、 モンゴル社会民主党(MSDP) 1
定数:76議席
党名 議席数
モンゴル人民党(MAHまたはMPP) 46
民主党 (モンゴル国) 27
その他 3
政党
モンゴル人民党党(MAHまたはMPP/旧共産党): 
民主党 (モンゴル国):1999年に民族民主党、社会民主党、伝統復興党、宗教者民主党、旧民主党、伝統統一党の一部の6党が統合し、結成された
市民の意志(国民勇気)党:2001年、モンゴル民主党から離党した党員が結成
母国(祖国)党 (モンゴル国)
共和党 (モンゴル国) 民衆党 (モンゴル国)
国民新党 (モンゴル国)
:反対野党は1990年5月に合法化された。
国旗: 3つの等しい垂直の帯。巻き上げ側から赤、青、赤色。巻き上げ側の赤い帯の中心に黄色い国章(「soyombo」炎、太陽、月、土、水、陰陽の象徴を抽象的、幾何学的な表現を円柱状に配置している。

■軍事

軍事費: 2280万ドル、 GDPの1% (1992年)

経済

概況
モンゴル政府は、自由市場経済、歳出の凍結、価格管理をゆるめ、 国内国外貿易の自由化を進めている。
モンゴルの厳しい自然、散在している人口、広大だが生産的でない土地は、経済発展を束縛している。 経済活動は、伝統的に農業と家畜の飼育に基づいている。
過去の数年間、広範な鉱物資源はソ連の支援によって開発されていた。ソ連の全支援は最盛期には総計でGDPの30%にもなったが、ソ連の解体によって1990〜91年には援助は突然にほとんど無くなった。
石炭、銅、モリブデン、スズ、タングステン、金の採掘と加工は、工業生産の大きな部分を占めている。
モンゴル政府は外国の援助を懇願し、1997年10月2億5000万ドルの援助を得た。経済成長は、一連の自然災害と銅とカシミアの世界的な価格の下落による1996年の失速の後、1997年には持ち直した。
GDP(MER): 42億300万ドル (2009年:IMF)
一人当たりGDP(MER):1,560.183ドル (2009年:IMF)
GDP(PPP): 93億7,800万ドル (2009年:IMF)
一人当たりGDP(PPP):3,481.052ドル (2009年:IMF)
国内総生産実質成長率:-1.612% (2009年:IMF)
インフレ率(消費者物価):1.888% (2009年:IMF)
失業率: 2.8%(2008年)
国家予算: (2009年)
歳入:13.8億ドル
歳出:16億ドル
輸出: 19億200万ドル(2009年)
商品:銅、アパレル、家畜、畜産物、カシミア、ウール、皮革、蛍石、その他の非鉄金属、石炭
相手国: 中国 78.52%、カナダ 9.46%、ロシア 3.02% (2009年)
輸入: 21億3,100万ドル(2009年)
商品:機械および設備、燃料、自動車、材料、食品、工業消費財、化学品、建設資材、 砂糖、紅茶
相手国: 中国 35.99%、ロシア 31.56%、韓国 7.08%、日本4.8% (2009年)
対外債務: 18.6億ドル (2009年)
工業生産: 成長率 3% (2006年推計)
発電量: 40.3億ドル (2009年)
産業:建設、建設材料、鉱業(石炭、銅、モリブデン、蛍石、錫、タングステン、金)、食品および飲料、動物製品、カシミアと天然繊維の製造加工
農業: GDPの21.2%を占め、人口の34%の労働力をまかなう。小麦、大麦、野菜、飼料作物、羊、ヤギ、牛、ラクダ、馬
通貨:ツグリク
1 tughrik (Tug) = 100 mongos
為替レート:1ドル= 1,442.8ツグリク (2009年)
交通・運輸
鉄道
全長: 1,928 km
幹線道路
全長: 46,700 km
舗装: 3,730 km
未舗装: 42,740 km (1997年推計)
通信
電話: 89,000回線 (1995年推計)
ラジオ
ラジオ局 :AM 12、 FM 1、短波0
ラジオ台数 : 220,000台
テレビ
テレビ局 : 1 (地方の中継局18)
テレビ台数 :120,000 台 (1993年推計)

歴史

   

人々

人口: 308万6,918人 (2010年推計)
人口構成(2010年推計)
年齢 構成比 女性 男性
0-14 歳 28.1% 418,923人 436,391人
15-64 歳 67.9% 1,033,806人 1,031,819人
65 歳以上 4% 67,773人 2,430人
人口増加率: 1.495% (2010年推計)
出生率 人口1,000人当たり21.03人 (2010年推計)
死亡率:人口1,000人当たり 6.08人 (2010年推計)
乳幼児死亡率(1歳以下):出生1,000人当たり 38.56人(2010年推計)
平均寿命 (2010年推計)
全人口平均 男性 女性
67.98歳 65.54歳 70.54歳
民族構成:モンゴル人90%、カザフ人4%、中国人2%、ロシア人2%、その他2%
宗教: 主にチベット仏教、イスラム教4%
:以前の共産主義の体制下では、宗教活動は制限されていた。
言語: モンゴル語90%、ロシア語、中国語
識字率(15歳以上)( 2000年 census)
全人口平均 男性 女性
97.8% 98% 97.5%
労働力:106.8万人(2008年推計)
職業: (2008年推計)
農業 製造業 サービス業
34%% 5% 61%

地図

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