フィリピン

フィリピン

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基本情報

国名 フィリピン共和国(Republic of the Philippines)
面積 300,000平方km (日本の約0.8倍)
人口 9,990万177人 (2010年推計)
首都 マニラ
言語 ピリピノ語 (公用語、タガログ語を基本としている)、英語(公用語)
宗教 ローマン・カトリック83%、プロテスタント9%、イスラム教5%、仏教その他3%
通貨 フィリピン・ペソ(P)
為替レート 1ドル=47.8ペソ (2009年)
日本との時差 -1時間
ビザ
ビザ
21日以内の滞在で、出国する予約済み航空券を所持していれば、ビザは不要です。
パスポート
入国時に残存有効期間が6ヶ月プラス滞在日数以上。

※ビザやパスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。
必ず、フィリピン大使館、領事館などで確認してください。
国旗  
国際電話  

 
   
   
   

地勢・気候

地図
位置:東南アジア、フィリピン海と南シナ海の間にある群島。ベトナムの東。
面積
全面積:300,000平方km
陸地の面積: 298,170平方km
主な島
ルソン島:フィリピン諸島のうちで最も面積の大きな島で、104,688km²。
ミンダナオ島:ルソン島に次いで2番目に大きい島で、97,530km²。
ヴィサヤ諸島(ビサヤ諸島):、ルソン島とミンダナオ島にはさまれた海域にある島々
国際紛争:中国、ベトナム、マレーシア、台湾、そしてあるいはブルネイとの南沙諸島(スプラトリー諸島)をめぐる複雑な争いに巻き込まれている。
マレーシアのサバ州の領土権
気候: 熱帯性海洋気候。北東部がモンスーン (11月から4月)。南西部がモンスーン(5月から10月)
マニラの気温と降水量 マニラの気温
地形:大部分は山。狭い沿岸や広い沿岸地域は低地。
天然資源:木材、石油、ニッケル、コバルト、銀、金、塩、銅

政治

正式名称:フィリピン共和国
(英語:Republic of the Philippines/ピリピノ語 Republika ng Pilipinas)
政体:共和制
首都: マニラ
行政区分:72の州と61の特別市
独立:1946年7月4日 (アメリカから)
憲法: 1987年2月2日、1987年2月11日発布
選挙権:15歳以上の国民すべて
行政府
元首および政府の長:大統領ベニグノ・アキノ 3世(2010年6月30日就任)
2010年5月10日の大統領選挙で故コラソン・アキノ大統領の長男であるベニグノ・アキノ3世上院議員(当時)が当選。
立法府:二院制(Kongreso)
上院(Senado):前回の選挙は2010年5月10日に行われた。(次回は2013年5月)
結果: 議席- (全議席24) Lakas-Kampi CMD 4, LP 4, NP 4, NPC 2, PMP 2, LDP 1, PRP 1, 無所属 5
下院(Kapulungan Ng Mga Kinatawan):前回の選挙は2010年5月10日に行われた。(次回は2013年5月)
結果:
議席 (全議席200)
政党 議席
ラカス=カムビ=キリスト教イスラム教民主主義(Lakas-Kampi CMD) 104
自由党(LP) 45
民族主義者国民連合 (NPC) 31
国民党 (NP) 26
その他 17
無所属 7
国旗:上から青と赤の等しい水平な帯があり、左側を底辺にした白い二等辺三角形がある。 三角形の中心に、黄色の太陽 が8つの原初の光を出している(おのおのの光は3つの光からできている) そして三角形の3つの角の小さな黄色い5角の星がある。

■軍事

軍事費: 13億ドル、 GNPの0.7% (1996年)

経済

概況
フィリピンの経済は本来農業、軽工業を主流としている。輸出と投資の進展によって1997年までの5年間成長を続けてきた。しかし東アジアの金融危機の影響で、政府は1998年の経済成長は3%に落ちると予測した。
フィリピン政府は、東アジアの新興工業国のなかでの経済発展のペースを維持するために経済改革を押し進めるつもりである。それは、インフラを改善し、国家の歳入を支える税システムを改革し、民営化を押し進めることである。
GDP(MER): 1,609億9100万ドル (2009年:IMF)
一人当たりGDP(MER):1,745.598ドル (2009年:IMF)
GDP(PPP): 3,246億9200万ドル (2009年:IMF)
一人当たりGDP(PPP):3,520.588ドル (2009年:IMF)
国内総生産実質成長率:0.918% (2009年:IMF)
インフレ率(消費者物価):4.403% (2009年:IMF)
失業率:7.5% (2009年推計)
国家予算 (2009年推計)
歳入: 235.6億ドル
歳出: 298.2億ドル
輸出: 375.1億ドル (2009年推計)
商品: 半導体および電子製品、輸送機器、衣類、銅製品、石油製品、ヤシ油、果物
相手国:アメリカ 15.35%、日本14.19%、中国13.19%、シンガポール 9.44%、香港 9%、韓国 5.12%、ドイツ 4.1% (2009年)
輸入: 463.9億ドル (2009年推計)
商品: 電子製品、鉱物燃料、機械、輸送機械、鉄鋼、織物、穀物、化学品、プラスチック
相手国:日本15.32%、アメリカ11.47%、シンガポール9.54%、中国 8.93%、台湾 8.27% (2009年)
対外債務: 629.7億ドル (2009年推計)
工業生産: 成長率-0.9% (2009年推計)
発電量: 565.7億 kWh(2009年推計)
産業:電子機器組立、衣類、履物、医薬品、化学品、木材製品、食品加工、石油精製、釣り
農業: GDPの14.8%と労働力の34%を占める。
サトウキビ、ココナッツ、米、トウモロコシ、バナナ、キャッサバ、パイナップル、マンゴー、豚肉、卵、牛肉、魚
通貨: フィリピン・ペソ
1 Philippine peso (P) = 100 centavos
為替レート
1ドル= 47.8 フィリピン・ペソ(2009年)
交通・運輸
鉄道
全長: 897 km (1996年推計)
幹線道路
全長: 156,997 km (1996年推計)
通信
電話: 190万台(1997年推計)
ラジオ局 : AM 261、 FM 55、短波0
テレビ局: 29

歴史

概況
フィリピンの経済は本来農業、軽工業を主流としている。輸出と投資の進展によって1997年までの5年間成長を続けてきた。しかし東アジアの金融危機の影響で、政府は1998年の経済成長は3%に落ちると予測した。
フィリピン政府は、東アジアの新興工業国のなかでの経済発展のペースを維持するために経済改革を押し進めるつもりである。それは、インフラを改善し、国家の歳入を支える税システムを改革し、民営化を押し進めることである。
GDP(MER): 1,609億9100万ドル (2009年:IMF)
一人当たりGDP(MER):1,745.598ドル (2009年:IMF)
GDP(PPP): 3,246億9200万ドル (2009年:IMF)
一人当たりGDP(PPP):3,520.588ドル (2009年:IMF)
国内総生産実質成長率:0.918% (2009年:IMF)
インフレ率(消費者物価):4.403% (2009年:IMF)
失業率:7.5% (2009年推計)
国家予算 (2009年推計)
歳入: 235.6億ドル
歳出: 298.2億ドル
輸出: 375.1億ドル (2009年推計)
商品: 半導体および電子製品、輸送機器、衣類、銅製品、石油製品、ヤシ油、果物
相手国:アメリカ 15.35%、日本14.19%、中国13.19%、シンガポール 9.44%、香港 9%、韓国 5.12%、ドイツ 4.1% (2009年)
輸入: 463.9億ドル (2009年推計)
商品: 電子製品、鉱物燃料、機械、輸送機械、鉄鋼、織物、穀物、化学品、プラスチック
相手国:日本15.32%、アメリカ11.47%、シンガポール9.54%、中国 8.93%、台湾 8.27% (2009年)
対外債務: 629.7億ドル (2009年推計)
工業生産: 成長率-0.9% (2009年推計)
発電量: 565.7億 kWh(2009年推計)
産業:電子機器組立、衣類、履物、医薬品、化学品、木材製品、食品加工、石油精製、釣り
農業: GDPの14.8%と労働力の34%を占める。
サトウキビ、ココナッツ、米、トウモロコシ、バナナ、キャッサバ、パイナップル、マンゴー、豚肉、卵、牛肉、魚
通貨: フィリピン・ペソ
1 Philippine peso (P) = 100 centavos
為替レート
1ドル= 47.8 フィリピン・ペソ(2009年)
交通・運輸
鉄道
全長: 897 km (1996年推計)
幹線道路
全長: 156,997 km (1996年推計)
通信
電話: 190万台(1997年推計)
ラジオ局 : AM 261、 FM 55、短波0
テレビ局: 29

人々

人口:9,990万177人 (2010年推計)
人口構成 (2010年推計)
年齢 構成比 女性 男性
0-14 歳 35.2% 16,911,376人 17,606,352人
15-64 歳 60.6% 29,737,919人 29,679,327人
65 歳以上 4.1% 2,297,381人 1,744,248人
人口増加率: 1.931% (2010年推計)
出生率: 人口1,000人当たり 25.68人(2010年推計)
死亡率:人口1,000人当たり 5.06人(2010年推計)
乳幼児死亡率(1歳以下):出生1,000人当たり19.94人 (2010年推計)
平均寿命 (2010年推計)
全人口平均 男性 女性
71.38歳 68.45歳 74.45歳
民族構成:マレー系 95.5%、中国系1.5%、その他 3%
宗教:ローマン・カトリック83%、プロテスタント9%、イスラム教5%、仏教その他3%
言語: ピリピノ語 (公用語、タガログ語を基本としている)、英語(公用語)
識字率(15歳以上) (2000年 census)
全人口平均 男性 女性
92.6% 92.5% 92.7%
労働力:3,789万人 (2009年推計)
職業: (2009年推計)
農業 サービス業 製造業
34% 51% 15%

地図

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