ポルトガル

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基本情報

国名 ポルトガル共和国(Portuguese Republic)
面積 9万2,391 平方km
人口 約1,056万人 (2005年推計)
首都 リスボン(人口約276万人)
言語 ポルトガル語
宗教 カトリック97%
通貨 ユーロ(EUR)とセント(cent)  1EUR=100cent
為替レート 1ユーロ=142.81円(2006年4月)
日本との時差 -9時間((3月の最終日曜から10月の最終土曜まではサマータイムのため、時差は-8時間になる)
ビザ
ビザ
観光を目的として入国する場合、滞在期間が90日以内の場合、ビザは必要ありません。
他のシェンゲン条約加盟国とポルトガルを合わせた滞在が、6カ月の間に90日以内の場合には、ビザは不要です。
パスポート
少なくとも帰国時まで有効なもの

※ビザやパスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。
必ず、ポルトガル大使館、領事館などで確認してください。
国旗  
国際電話  

 
   
   
   

地勢・気候

地図
位置:西ヨーロッパのイベリア半島に位置し、北と東にスペインと国境を接している。モロッコとの間には陸上国境がなく、大西洋を挟んで南東に200km離れている。西と南は大西洋に面している。ヨーロッパ大陸部以外に、大西洋上にアソーレス諸島とマデイラ諸島を領有している。
面積: 92,090平方km
気候
地形
天然資源

政治

正式名称:ポルトガル共和国
(英語:Portuguese Republic)
政体:共和制
首都:リスボン
独立
憲法
法律制度
元首: アニバル・アントニオ・カヴァコ・シルヴァ大統領
行政府: (Anibal Antonio Cavaco Silva) (2006年3月就任、任期5年)
政府の長:首相名 ジョゼ・ソクラテス(Jose Socrates)
立法府:1院制 230議席、任期4年
政党
投票権:18歳以上

経済

概況
国内総生産(GDP): 2,278億5,500万ドル (2009年:IMF)
国内総生産実質成長率: -2.678% (2009年:IMF)
一人当たり国内総生産:21,408ドル (2009年:IMF)
インフレ率(消費者物価):-0.902% (2009年:IMF)
国家予算
歳入: 948.7億ドル
歳出: 1,164億ドル (2009年推計)
輸出:437.1億ドル(2009年推計)
輸入:676.4億ドル (2009年推計)
相手国
輸出:スペイン、ドイツ、フランス、アンゴラ、イギリス
輸入:スペイン、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ
対外債務: 5,070億ドル(2009年推計)
通貨:ユーロ(EUR)
為替レート
1ドル= 0.7338ユーロ (2009年)

歴史

   
紀元前133年 帝政ローマの属州となる
411年 スエヴィ王国、建国。ポルトガル北部、スペイン北西部を領土としていた
585年 西ゴート王国により、スエヴィ王国滅亡
624年 西ゴート王国、イベリア半島統一
711年 ウマイヤ朝により、西ゴート王国滅亡
711年 アッバース朝により、ウマイヤ朝滅亡
756年 後ウマイヤ朝建国
1031年 後ウマイヤ朝滅亡。イスラム群小王国が乱立
1143年 ポルトガル王国建国
1249年 ポルトガルからイスラム勢力を駆逐
15世紀〜16世紀 海外進出を進め、世界各地に植民地を獲得
1580年 スペインとの同君連合
1640年 スペインより独立(王政復古・ブラガンサ朝)
1910年 王政終焉、ポルトガル共和国成立
1926年 クーデターにより、軍事政権成立
1932年 サラザール政権
1933年 サラザール、憲法改正により独裁体制確立(〜1968年)
1949年 NATO加盟
1955年 国連加盟
1961年 アンゴラ独立戦争始まる
1963年 ギニアビサウ独立戦争始まる
1964年 モザンビーク独立戦争始まる
1968年 サラザールの事故により、カエターノ政権(1968年〜1974年)。独裁体制が続く
1974年4月25日 青年将校たちによるクーデターが発生し、ほぼ無血で成功し、民主化が始まる。(カーネーション革命)
1986年 EC(後にEUに発展)に加盟
1996年 ポルトガル語圏諸国共同体(CPCP)に加盟(同年に設立。本部リスボン)
アルク

人々

人口:1,070万7,924人 (2010年推計)
人口増加率:0.275% (2010年推計)
平均寿命: (2010年推計)
男性 女性
74.95歳 81.69歳
宗教:ローマン・カトリック84.5%、他のキリスト教2.2%
言語:ポルトガル語
職業
農業 サービス業 工業
10% 60% 30%
(2007年推計)

地図

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