北マリアナ諸島

北マリアナ諸島

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基本情報

国名 北マリアナ諸島米国自治連邦区(アメリカ合衆国の自治領)
面積
人口
首都 ススペ(サイパン島)
言語 英語、チャモロ語、カロリニアン語
宗教
通貨 USドル
為替レート
日本との時差 +1時間
ビザ
ビザ
日本人の場合、観光・商用に関わらず、滞在が45日以内ならば、ビザは不要です。
ただし出国用の航空券が必要です。

※ビザやパスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。
必ず、在日アメリカ大使館マリアナ政府観光局などで確認してください。
国旗  
国際電話  
電圧 120V/60Hz
国の概略 サイパン島、テニアン島、ロタ島
   
   

地勢・気候

地図
位置:オセアニアに位置し、ミクロネシアのマリアナ諸島のうち、サイパン島、ロタ島、テニアン島など、南端のグアム島を除く14の島から成る。
面積
全面積: 464平方km
陸地の面積: 464 平方km
気候
地形
天然資源

政治

正式名称:北マリアナ諸島米国自治連邦区
(英語:Commonwealth of the Northern Mariana Islands)
政体:コモンウェルス (Commonwealth) と呼ばれる政治的地位を持つアメリカ合衆国の属領 ・ 保護領。 北マリアナ諸島住民はアメリカ合衆国の市民権を有し、他の州とは違って連邦税の納税義務を持たない代わりに、アメリカ合衆国大統領選挙の投票権がない。かつてはアメリカ合衆国議会の選挙権も無く、首都ワシントンに北マリアナ政府代表が常駐するに止まっていたが、2008年よりオブザーバーの資格でアメリカ合衆国下院に議員を送ることが認められた。
首都:ススペ(サイパン島)
独立
憲法
選挙権: 18歳以上の国民すべて(アメリカ合衆国大統領の選挙権は無い)
元首:バラク・オバマアメリカ合衆国大統領
行政府
政府の長:知事 ビニグノ・フィティアル(Benigno R. Fitial)
内閣
立法府

二院制:

上院(定員9席、任期4年)と下院(定員20、任期2年)

政党

経済

概況
GDP(MER): 9億ドル (2000年推計:CIA)
GDP(PPP): 6億3,340万ドル (2000年:CIA)
一人当たりGDP(PPP):12,500ドル (2000年推計:CIA)
国内総生産実質成長率:不明
インフレ率(消費者物価):-0.8% (2000年:CIA)
失業率: 8% (2005年推計)
国家予算(2009年推計)
歳入: 1億9,300万ドル
歳出: 2億2,300万ドル
輸出:9,820万ドル (2001年推計)
商品:服飾
相手国
輸入:2億1,440万ドル(2001年推計)
商品:食品、建設機械、材料、石油製品
相手国
対外債務
通貨:USドル(USD)
為替レート

歴史

   
紀元前16世紀頃 チャモロ人が移住
9世紀頃 タガ王朝誕生
16世紀頃 カロリン諸島からのカロリニアンと交易、一部移住
1521年 ポルトガル人フェルディナンド・マゼランが到達
1565年 スペインが領有権を宣言
1899年 売却によりスペイン領からドイツ領となる
1914年 第一次世界大戦で日本が占領
1920年 国際連盟で日本の委任統治領とされる
1944年 第二次世界大戦でアメリカが占領
1947年 国際連合でアメリカの太平洋諸島信託統治領の一部とされる
1986年11月3日 アメリカとの独自の交渉によりコモンウェルス規約を締結、レーガン大統領が北マリアナ諸島をコモンウェルスと宣言し、今に至る

人々

人口:5万1,484人 (2010年推計)
人口増加率:-7.078% (2010年推計)
出生率:人口1,000人当たり21.97人(2010年推計)
死亡率:人口1,000人当たり3.05 人 (2010年推計)
乳幼児死亡率(1歳以下):出生1,000人当たり6人(2010年推計)
平均寿命 (2010年推計)
全人口 男性 女性
76.7歳 74.08歳 79.47歳
民族構成:アジア人56.3%、太平洋諸島人36.3%、白人1.8%、その他0.8%、混血4.8%(2000年国勢調査)
宗教:キリスト教(大部分はローマン・カトリック)
言語:フィリピン語24.4%、中国語23.4%、チャモロ語22.4%、英語10.8%、その他の太平洋の島の言語9.5%、その他9.6%(2000年国勢調査)
識字率(15歳以上): (1980年推計)
全人口 男性 女性
97% 97% 96%
労働力:38,450人 (2005年推計)

地図

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