国名 | ミクロネシア連邦 |
面積 | 702平方km |
人口 | 13万1,500人 (99年推計) |
首都 | パリキール |
言語 | 英語(公用語)、チュ−ク語、ヤップ語、ポンペイ語、コスラエ語 |
宗教 | カトリック50%、プロテスタント47% |
通貨 | USドル |
為替レート | |
日本との時差 | |
ビザ | |
国旗 | |
国際電話 | |
在日公館 | ミクロネシア連邦大使館 Embassy of the Federated States of Micronesia in Japan 〒107-0052 港区赤坂1-14-2 霊南坂ビルディング2階 Tel:03-3585-5456 |
在外公館 | 在フィジー大使館が、在ミクロネシア大使館を兼轄している。 |
- 位置:太平洋のミクロネシア地域に位置し、カロリン諸島に属し、マリアナ諸島の南東、パラオの東、マーシャル諸島の西、パプアニューギニアの北ないし北東にある。
- 面積
- 全面積: 702平方km
- 陸地の面積: 702平方km
- 気候:
- 地形:
- 天然資源:
- 地形:
- 正式名称:ミクロネシア連邦
(英語: Federated States of Micronesia)- 政体:大統領制(各州1名ずつ選出の4年任期議員4名の中から、2年任期議員10名を含めた全議員14名により選出)
- 首都:パリキール(1989年11月、コロニアから遷都)
- 独立:
- 憲法:
- 選挙権: 18歳以上の国民すべて
- 元首:エマニュエル・マニー・モリ(Emanuel Manny Mori)大統領(2007年5月選出、任期4年)
- 行政府:
- 政体:大統領制(各州1名ずつ選出の4年任期議員4名の中から、2年任期議員10名を含めた全議員14名により選出)
- 政府の長:
閣僚は大統領が任命し議会が承認する。
(1)大統領 エマニュエル・マニー・モリ(Emanuel Manny Mori)(チューク州出身)
- 内閣:
- 立法府:
(1)一院制(4年任期議員数4名、2年任期議員数10名(チューク(旧称トラック)州5名、ポンペイ(旧称ポナペ)州3名、ヤップ州・コスラエ州各1名)(2009年3月総選挙実施済)
(2)政党はなし。
- 政党: なし
- 概況:
- GDP(MER): 2億3,810万ドル (2008年:CIA)
- GDP(PPP): 2億3,810万ドル (2008年:CIA)
- 一人当たりGDP(PPP):2,200ドル (2008年推計:CIA)
- 国内総生産実質成長率:不明
- インフレ率(消費者物価):2.2%% (2005年:CIA)
- 失業率:22% (2000年推計)
- 国家予算(2009年推計)
- インフレ率(消費者物価):2.2%% (2005年:CIA)
- 歳入: 1億6,600万ドル
- 歳出: 1億5,270万ドル
- 輸出:1,400万ドル (2004年推計)
- 商品:魚、衣類、バナナ、黒コショウ、カバ(コショウ科の植物)、ビンロウ
- 相手国:
- 輸入:1億3,270万ドル(2004年推計)
- 商品:食品、工業製品、機械および装置、飲料
- 相手国:
- 対外債務:6,080万ドル
- 通貨:アメリカ合衆国ドル(USD)
- 為替レート:
- 通貨:アメリカ合衆国ドル(USD)
1500年代 | スペイン人がミクロネシアの島々に来航。 |
1886年 | スペインがマリアナ諸島、カロリン諸島の領有権宣言。 |
1899年 | スペインがミクロネシアの島々を独に売却。 |
1914年 | 第1次大戦始まる。日本は現在のミクロネシア連邦、パラオ、マーシャル、北マリアナを含むミクロネシア(南洋群島)を占領。 |
1920年 | 国際連盟から日本のミクロネシア(南洋群島)委任統治が認められる。 |
1945年 | 太平洋戦争終結。米軍の占領始まる。 |
1947年 | 国連の太平洋信託統治領として米国の統治始まる。 |
1965年 | ミクロネシア議会発足。 太平洋諸島信託統治地域に関する日米協定(ミクロネシア協定)締結。 |
1969年 | 信託統治終了後の政治的地位に関し、米との交渉を開始。その後、北マリアナ、マーシャル、パラオ、その他のミクロネシア地域(現ミクロネシア連邦)がそれぞれ米と個別に交渉することとなる。 |
1978年 | ヤップ、トラック、ポナペ、コスラエの4州で連邦を構成する憲法草案が住民投票の結果承認される。 |
1979年 | 憲法施行。自治政府発足。初代大統領に日系のトシヲ・ナカヤマ氏が就任。 |
1986年11月3日 | 米国との間で自由連合盟約(コンパクト)(注)発効、独立。 |
1988年12月 | 日本はミクロネシア連邦と外交関係開設。 |
1991年9月17日 | 国連加盟。 |
2004年5月 | 米国との改訂自由連合盟約(改訂コンパクト)発効 |
(注)コンパクト:米国の国連信託統治から独立する際に、米国との間で締結した自由連合盟約の こと。1986年から2001年までの15年間、米国から財政支援を受ける一方で、国防と安全保障の権限を米国に委ねている。2003年12月改訂自由連合盟約に署名し、2004年5月に発効。2004年から2023年までの20年間、引き続き米国が財政援助を行うこととなった。
- 人口:10万7,434人 (2010年推計)
- 人口増加率:-0.238% (2010年推計)
- 出生率:人口1,000人当たり23.1人(2010年推計)
- 死亡率:人口1,000人当たり4.46人 (2010年推計)
- 乳幼児死亡率(1歳以下):出生1,000人当たり26.1人(2010年推計)
- 平均寿命 (2010年推計)
全人口 男性 女性 70.94歳 69.06歳 72.93歳 - 民族構成:チューク系48.8%、ポンペイ系24.2%、コスラエ系6.2%、ヤップ系5.2%、ヤップ離島系4.5%、アジア系1.8%、ポリネシア系1.5%、その他6.4%(2000年国勢調査)
- 宗教:ローマンカトリック50%、プロテスタント47%、その他3%
- 言語:英語(公用語) 、その他チューク語、ヤップ語、コスラエ語、ポンペイ語、ウリシ語、ウォレアイ語、カピンガラマンギ語、ヌクオロ語
- 識字率(15歳以上): (1980年推計)
全人口 男性 女性 89%% 91% 88% - 労働力:16,360人 (2008年)
- 職業: (2008年)
農業 工業 サービス業 0.9% 34.4% 64.7% - 人口増加率:-0.238% (2010年推計)