赤道ギニア

赤道ギニア

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基本情報

国名 赤道ギニア共和国
面積 2万8,050平方km
人口 46万5,700人 (99年推計)
首都 マラボ
言語 スペイン語(公用語)、フランス語(公用語)、ファン語、ブビ語、イボ語
宗教 カトリック
通貨 CFAフラン
為替レート 1ドル=約560CFAフラン(98年)
日本との時差
ビザ
国旗  
国際電話  

 
   
   
   

地勢・気候

位置:ギニア湾に浮かぶビオコ島、アンノボン島、およびアフリカ大陸のリオ・ムニ(ムビニ)とその近くにあるエロベイ諸島(エロベイ・グランデ島及びエロベイ・チコ島)から成る。リオ・ムニは北にカメルーン、南と東にガボンと国境を接する。首都マラボはビオコ島にある。
面積
全面積:2万8,051平方km
陸地の面積: 2万8,051平方km
気候
地形
天然資源

政治

正式名称:赤道ギニア共和国
(英語: Republic of Equatorial Guinea)
政体:共和制
首都:マラボ(Malabo)
独立:1968年10月12日 (スペインより)
憲法
選挙権: 18歳以上の国民すべて
元首:テオドロ・オビアン・ンゲマ・ンバゾゴ大統領
行政府
政府の長:首相 イグナシオ・ミラム・タング
内閣
立法府:一院制(国民議会、80議席、任期5年)
政党

経済

概況
国内総生産(GDP):122億2,200万ドル (2009年:IMF)
国内総生産実質成長率:5.326% (2009年:IMF)
一人当たり国内総生産(GDP): 9,580.ドル (2009年:IMF)
インフレ率(消費者物価):7.131% (2009年:IMF)
失業率:30% (1998年推計)
国家予算(2009年推計)
歳入:55億2,300万ドル
歳出:59億8,800万ドル
輸出:88億9,800万ドル (2009年推計)
商品:石油、メタノール、木材、ココア
相手国:米国南30.31%、中国12.54%、日本9.21%、スペイン7.5%、韓国7.01%、台湾5.63%、イタリア5.38%、オランダ4.09%(2009年)
輸入:33億4,600万ドル(2009年推計)
商品:石油部門機器、その他の機器
相手国:中国19.97%、アメリカ17.28%、スペイン14.94%、フランス9.49%、コートジボワール6.34%、イタリア5.02%(2009年)
対外債務:1億7,400万ドル (2009年推計)
工業生産: 成長率は5.6% (2009年推計)
工業: GDPの93.7%を占める。 石油、漁業、製材、天然ガス
農業:GDPの2.3%を占める。
コーヒー、ココア、米、ヤムイモ、キャッサバ(タピオカ)、バナナ、パーム油ナット、家畜、木材
経済援助
通貨:CFAフラン(XAF)
為替レート:1ユーロ=655.957CFAフラン(固定レート)

歴史

   
15世紀 ビオコ島、ポルトガル領となる
1778年 ポルトガル、ビオコ島をスペインに割譲
1968年10月 スペインから独立
1968年10月 スペインから独立
1972年7月 マシアス・ンゲマ終身大統領就任。独裁体制
1979年8月 マシアスの甥オビアン・ンゲマがクーデターにより、マシアス大統領を処刑、権力掌握。軍事政権成立
1982年8月 軍政から民政へ移行、新憲法のもとオビアン・ンゲマ氏が大統領に就任
1989年6月 初の大統領選挙によりオビアン・ンゲマ大統領が信任
1993年11月 複数政党制下で初の国民議会選挙を実施
1996年2月 オビアン・ンゲマ大統領再選(3期目)
2002年12月 オビアン・ンゲマ大統領3選(4期目)
2004年3月 クーデター未遂事件。このクーデターには、マーガレット・サッチャー英国元首相の息子が関与していた。
2009年2月 大統領府襲撃事件
2009年12月 ンゲマ大統領4選

人々

人口:63万3,441人 (2010年推計)
人口増加率:2.703% (2010年推計)
出生率:人口1,000人当たり36.52人(2010年推計)
死亡率:人口1,000人当たり9.49人 (2010年推計)
乳幼児死亡率(1歳以下):出生1,000人当たり81.58人(2010年推計)
平均寿命 (2010年推計)
全人口 男性 女性
61.61歳 60.71歳 62.54歳
民族構成:ファン族85.7%、ブビ族6.5%、ンドウェ族3.6%、アンノボン族1.1%、ブジェバ族1.6%、コンベ族、ベレンゲ族等(1994年国勢調査)
宗教:キリスト教(99%)、伝統宗教
言語:スペイン語(公用語)67.6%、フランス語(第2公用語)、ファン語、ブベ語 (1994年国勢調査)
識字率(15歳以上): (2000年推計)
全人口 男性 女性
87% 93.4% 80.5%
労働力:19万5,200人

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