キプロス

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基本情報

国名 キプロス共和国
*キプロスは、南部がギリシャ系のキプロス共和国、北部がトルコ系の北キプロス・トルコ共和国に分割されている。しかし、国連は、北キプロス・トルコ共和国を国家として認めていない。
面積 9,250平方km
人口 約76万人（2,000年推計）
首都 ニコシア（レフコシア）
言語 公用語はギリシャ語、トルコ語。
宗教 ギリシャ正教。イスラム教スンニー派。
通貨 キプロスポンド
為替レート 1ドル＝約0.59キプロスポンド
日本との時差
ビザ
気候
入国ルート
国際電話






地勢・気候

地図
位置：トルコの南75kmの東地中海上に位置するキプロス島にある島国。
1974年以来、南北に分断されており、島の北部約37%を、トルコ共和国のみが承認するトルコ系住民の北キプロス・トルコ共和国が占めている。
キプロス島の一部地域アクロティリおよびデケリアはイギリス海外領土であり、イギリス軍の基地となっている。
面積： 9,251平方km
気候：
地形：
天然資源：

政治

正式名称：キプロス共和国
（英語：Republic of Cyprus）
政体：共和制
首都：ニコシア
独立：1960年8月16日(イギリスより独立)
憲法：
法律制度：
元首： 大統領　ディミトリス・フリストフィアス（Demetris CHRISTOFIAS）（2008年就任、任期5年）
行政府：
政府の長：キプロスは大統領制で、大統領は元首兼行政の長である（首相職はない）
立法府：一院制80議席（但し現在ギリシャ系56議席のみで構成、任期5年）
政党：労働者進歩党、民主運動党、民主党、社会民主運動党、欧州党、、環境運動党
投票権：18歳以上

経済

概況：
国内総生産(GDP)： 236億300万ドル (2009年：IMF)
国内総生産実質成長率： -1.742% (2009年：IMF)
一人当たり国内総生産：29,620ドル (2009年：IMF)
インフレ率（消費者物価）：1.565% (2009年：IMF)
国家予算
歳入： 94億4,300万ドル
歳出： 109億5,000万ドル (2009年推計)
輸出：13億4,800万ドル(2009年推計)
輸入：72億7,700万ドル (2009年推計)
相手国：
輸出：ギリシャ、ドイツ、イギリス
輸入：ギリシャ、イタリア、イギリス、ドイツ、イスラエル、中国
対外債務：
通貨：ユーロ(EUR)
為替レート：
1ドル＝ 0.734ユーロ (2009年)

歴史
紀元前58年 ローマの属州となる
395年 ローマ帝国は、東西に分裂。キプロスは、東ローマ帝国の領土となる
1191年 イングランド王リチャード1世によって征服され、キプロス王国が建国される
1470年 ヴェネツィア共和国がキプロスを植民地とする
1571年 オスマン帝国がヴェネツィアからキプロスを奪取
1878年 イギリスがオスマン帝国よりキプロス島の統治権を獲得
1914年 イギリスがキプロスを併合
1960年8月16日 イギリスからの独立を宣言
1974年7月15日 ギリシャ軍部指導によるクーデター
1974年7月20日 トルコ軍キプロス侵攻
1983年11月15日 トルコ占領地域、一方的に「北キプロス・トルコ共和国」独立を宣言
2004年5月1日 EU加盟
アルク

人々

人口：108万4,748人 (2010年推計)
人口増加率：1.69% (2010年推計)
平均寿命： (2010年推計)
男性 女性
74.74歳 80.38歳
人種：ギリシャ人77%、トルコ人18%
宗教：ギリシャ正教78%、イスラム教18%
言語：ギリシャ語、トルコ語、英語
職業
農業 サービス業 工業
8.5% 71% 20.5%

地図

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