アンドラ

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基本情報

国名 アンドラ公国(Principality of Andorra)
面積 468平方km
人口 約7万6,875人 2004年推計)
首都 アンドラ・ラ・ヴェラ
言語 カタルニア語(公用語)、スペイン語、ポルトガル語、フランス語
人種 アンドラ人30%、スペイン人61%、フランス人6%
宗教 カトリック
通貨 アンドラは自国の通貨を持っていないため、ユーロが使われています。
為替レート 1ユーロ=142.81円(2006年4月)
日本との時差 -8時間
ビザ
ビザ
日本とアンドラは、1996年より査証免除取極があり、 観光目的で90日以内の滞在には、ビザは不要です。

※ビザやパスポートなどの情報は予告なく変更されることがあります。
必ず、大使館、領事館などで確認してください。
国旗
国際電話  
元首 共同元首:フランス大統領及びウルジェル司教
位置 フランスとスペインの国境
略史 1278年、現在のアンドラ地域は教会の領土でありそれを支配していた司教は、 フランスの伯爵と領主権を対等に共有する契約を結んだ。 司教の宗主権は代々司教に引き継がれ、伯爵の宗主権はフランス国王に譲渡され、フランスの元首へ代々引き継がれた。 フランス、スペインは、1993年6月1日、アンドラ公国を主権国家として承認し、 7月28日、アンドラは、国連に加盟した。
在外公館 フランス大使館が兼務している。

地勢・気候

地図
位置:ピレネー山脈東部にあり、フランスとスペインに挟まれている。 国土の面積は、金沢市の面積とほぼ等しい 。
面積: 468平方km
気候: 夏季は乾燥し、冬季は降雪が多い。
地形
天然資源

政治

正式名称:アンドラ公国
(英語:Principality of Andorra)
政体:スペインのウルヘル司教とフランス大統領との共同統治による議会民主制
首都:アンドラ・ラ・ベリャ
独立:1278年
憲法
法律制度
元首: ウルヘル司教・フランス大統領
行政府
政府の長: ハウメ・バルトメウ(Jaume BARTUMEU CASSANY) (2009年6月5日より)
立法府:一院制28議席
政党:アンドラ自由党、社会民主党
投票権:18歳以上

経済

概況:国内総生産(GDP)の80%以上を、観光が占めている。およそ1,100万人の観光客が毎年アンドラを訪れている。その理由は、夏と冬のリゾート、および免税品である。
国内総生産(GDP): 42億2,000万ドル (2009年推計)
国内総生産実質成長率: -2.6% (2009年推計)
一人当たり国内総生産:44,900ドル (2009年推計)
インフレ率(消費者物価):2.3% (2008年推計)
国家予算
歳入: 5億3,160万ドル
歳出: 5億3,160万ドル (2009年推計)
輸出:8億ドル(2009年推計)
輸入:18億100万ドル (2009年推計)
相手国
対外債務: 9兆88億ドル(2009年推計)
通貨:ユーロ(EUR)
為替レート
1ドル= 0.7338ユーロ (2009年)

歴史

   
8世紀末 フランク王国のカール大帝は、イスラーム勢力の侵入に備え、ピレネー山脈周辺に795年にスペイン辺境領辺境領を設置した。その一つがウルヘル伯領領である
スペイン、カタルーニャ州のカトリック教会ウルヘル司教区の司教(ウルヘル司教)がウルヘル伯より宗主権を獲得する
1278年 ウルヘル司教と、フランスのフォワ伯爵家との共同統治が始まる
フランスで王制廃止後は、ウルヘル司教とフランス大統領との共同統治となった。
1993年 アンドラは新憲法を制定し、ウルヘル司教とフランス大統領を共同元首とする議会制民主主義を敷き、正式に独立国家となり、国連に加盟した。
アンドラの国内総生産80%以上を観光が占めている。

人々

人口:8万3,888人 (2010年推計)
人口構成: (2010年推計)
年齢 構成比 女性 男性
0-14 歳 15.5% 6,305人 6,710人
15-64 歳 72.2% 28,925人 31,604人
65 歳以上 12.3% 5,231人 5,113人
人口増加率:1.135% (2010年推計)
平均寿命: (2010年推計)
男性 女性
80.33歳 84.84歳
人種:スペイン人43%、アンドラ人33%、ポルトガル人11%、フランス人7%
宗教:ローマン・カトリック
言語:カタルーニャ語(公用語)
職業
農業 サービス業 工業
0.5% 81% 18.5%

地図

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